すると、子ども達は「園長先生!」とすぐに答えました。本当でしょうか。
今回、何故この話をしたかというと頑張っているのは自分だけじゃないことに気づいて欲しかったからです。
給食を美味しく食べるまでには、材料を作ってくれた人、運んでくれた人、料理してくれた人もいるし、園長先生が、発酵食品を増やしたり、旬の新鮮な果物を出すように森谷さんにお願いしたり。先生たちも栄養を沢山取ってもらおうと声かけを工夫したり。
子ども達の為に、多くの人が関わり、見えない所で頑張ってくれたり、動いてくれています。みんなのことを思い考えてくれている人が大勢いること、その事に気づき感謝とともに、今自分達にできることは何かを考えて欲しかったんです。
子ども達は、大人の私達が教えないとわからないこと知らないことが沢山あります。自分達にどれだけの人が関わっているか、1度お家でも話をしてみて下さい。