今週のりんご組さんは、朝の自由遊びの時間にカプラで遊ぶ子どもたちが多く、みんなで大きな町を作ったり、カプラの絵本を見て作り方を自分で想像して遊んだりする姿が多く見られました。
町の中にはタワーや一人ひとりの家、大きな公園や温泉があり、町の周りには大きな川が流れ、みんなの意見が取り入れられたとてもわくわくする町になっていました!
カプラの絵本(作品集)を見ながら、『犬の散歩をする男の子』を作った男の子たちもいました。「そのまま重ねると倒れちゃう…上を手で抑えながら重ねると倒れない!」と作る順番を試行錯誤して、友だちと相談しながら楽しそうに作っていました。
カプラをジェンガのように積み上げて、お友だちにカプラのチケットを渡して招待し、仲良くカプラのようにして遊ぶ姿も見られ、とても微笑ましかったです。
お友だちと一緒に同じものを作っていると、もちろん自分とは異なる意見をもつ友だちもいる。自分の思いを伝えながら、相手の意見も聞いて、話し合ってみる、取り入れてみる、別の提案をしてみる…💡 話し合いの場が多く見られ、子どもたちの葛藤と成長が感じられました。
卒園まであと残りわずかですが、楽しく実り豊かな思い出をつくっていけるよう、毎日を大切に過ごしてまいります。