先日の盆踊り・終業式もありがとうございました。暑い中ではありましたが、今年度初めての保育参観を子どもたち皆が元気に過ごすことができ、とても嬉しいです!
わかば美術館もお楽しみいただけましたでしょうか?
GW中に描いてくれた絵、投げて描いた大きな絵、すいかの絵、保育室内の絵など、見どころ多数でした♬︎
りんご組のお部屋には、窓際には逆さ絵、右手の壁には紫陽花の静物画と梅雨の制作を展示しておりました。
ちなみに逆さ絵は、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「カマルグの農民」という絵を題材にして描きました。
子どもたちは、初めての逆さ絵に、難しい!どうやって描こう?どこから描こう?と悩む姿も見せていましたが、終わる時間にはまだ描いていたい!という声も複数聞かれました。頭をやわらかくしたり、集中力をアップさせたりすることもできる逆さ絵🌷今後も楽しく一生懸命に行っていきたいと思います!
1学期間、本当にありがとうございました。毎日子どもたちの笑顔や、優しい姿、あっと驚くような発想に、たくさん元気や刺激をもらう日々です。ありがとうございます☺️
2学期も、りんご組さんの七夕のお願いごと『なかよくたくさんあそんでおおきくなる』がより実現するように、私も努めてまいります!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
~補記~
先ほど、触れさせていただいた逆さ絵について志門くんに伺ったところ、逆さ絵は「頭の体操」で、視点を養うこと、に繋がるのだそうです👀
例えば、私たちは絵を見た際に描いてあるものを一度認識すると、ついつい顔は顔、服は服、として見てしまいます。しかし逆さ絵では、そうではなく、線一つひとつの描かれている場所や長さ大きさ、線の入り方を見て、「線」を根気よく繋げていきます。そして線だけでなく、そのまわりの「空間」を見ていきます。
あえて線だけでなく「空間」を意識して見る、ということは普通の描き方ではなかなか気づきにくい見方なのではないかな、と思いました。(今書かせていただいた例は、逆さ絵で得られる視点の一部です。)お話を聞きながら改めて、アートって、新たな見方・考え方を発見することなんだなあ、学びの連続だな!と感じました。様々な視点を知ることで、世界が広がるような気持ちになって、わくわくしますね🍎🎶
この連休中、私も逆さ絵にチャレンジしてみます☺︎