戸外に出て遊ぶことの大好きな子ども達ですが、できるお友だちから刺激を受け園庭にある雲梯に取り組んでいる子ども達の姿がありました。
初めは、「できないよ」「無理だよ」と言う子ども達も、次々にできるようになるお友だちを見て、やってみようという気持ちになり挑戦していました。途中で落ちてしまっても一個進んだことに喜び、最後まで到達する子が日々増えていきました。
言葉の変化も面白く、「できない」から「先生、おさえてて」となり「見てて」へと変化し最後は「できるようになったよ。」と笑顔で報告をしてくれます。
できないことに対して諦めず取り組もうとする子ども達の姿が嬉しく、諦めず取り組むお友だちを応援する子ども達の姿にも感心しています。1学期を終えて、振り返りをした中で感じたことの一つでした。